Yoga karmasu kaushalam(ヨーガは熟練した行動である)
"Yoga karmasu kaushalam"(ヨーガは熟練した行動である)バガヴァットギータ2章50節(スワミ・ラーマのヒマラヤンインスティチュートにおけるモットー)カンボジアの僧侶マハー・ゴーサナンダ大長老は、人生を平和の実現のために費やしました。彼がアウシュビッツからカンボジア、そして広島へ、国際的な平和行進を率いた時、世界中から何千人という人々が参加しました。マハー・ゴーサナンダの国カンボジアは、ベトナム戦争の主要な戦場となり、クメール・ルージュによって残された何千もの地雷が、まだ至るところに埋められたままです。マハー・ゴーサナンダ高僧は、人生の多くの時間を、こうした「戦場」を探して過ごしましたが、地雷を取り除くことは、自分のダルマの実践だと話します。近年インタビューで、なぜこれほどまでに固い意志を持ち、この行動を続けているのかと聞かれ、簡単にこう説明されました。「私は自分自身と和睦しているのです。」 (ラーマ・スーリヤ・ダス,内なる仏陀の覚醒,230-231頁より)
〜スワミ・ヴェーダ・バラティ,2009年5月19日
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